Less, but better.

「より少なく、しかしより良く」を目指したライフスタイルを紹介

関東百名山の石老山へ日帰りハイク

2019年1回目の登山は、都内から気軽に行ける石老山にしました。丹沢山地の北部、神奈川県相模原市にある標高702mの山で、相模湖の近くに位置します。関東百名山の一つです。

参考:石老山 - Wikipedia

昼食の準備

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今回の山頂での昼食は、山めし礼讃 を参考に、角煮ちゃんぽんラーメンにしました。前日にスーパーで角煮以外の食材を買っておき、当日セブンで角煮を購入しました。

 

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あらかじめパッケージはできるだけ開けておき、必要な分のみパッキング。

 

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ビールはこれ。COEDOのIPA。寒い時にも向いている気がします。

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持ち物の準備は、Todoistを使ってリストを作成してあるため、これを使って準備をしています。こうすることで、毎回何を持っていけばいいんだっけ?という状況にならずに効率よく準備ができています。 

 

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石老山へは、まず電車で相模湖駅に行きます。新宿から1時間弱で着くので、アクセスはいい方です。

 

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偶然、新宿を8:14に出ているホリデー快速富士山の自由席に乗ることができました。特に料金はいらず、電車の乗車券のみでOKてした。

参考 :https://hayamati.jp/horidekaisokuhujisan-7409

 

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相模湖駅に到着。駅舎は新しいですが、街の雰囲気は昭和の香りが残っていて歴史を感じました。

 

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ここから石老山の登山口へはバスが出ていますが、友人が車で迎えにきてくれたので、駐車場まで乗せて行ってもらいました。

 

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登山口入り口の看板。

 

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駐車場に到着。数台分しかないので、注意が必要です。駐車場すぐの病院の横からスタート。

 

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登山道にはたくさんの巨大な岩があります。それらの名前の由来を読んでいくと面白いです。

 

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途中にいくつかある見晴らし台からは景色がとても綺麗に見れました。

 

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2時間程で山頂に到着。想定していたよりも、傾斜が少し強く、なかなか疲れました。

 

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頂上からの眺め。天気がよく遠くまでよく見えました。


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1月のとても寒い時期ですが、雪もないため登山客がたくさんいました。

 

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完成した角煮ちゃんぽんラーメン。頂上はとても寒かったのですが、これでとてもあったまりました。

 

登山後は近くの さがみ湖温泉 うるり に行き、ゆっくり温泉に浸かりました。

 

反省点

- 駐車場に到着後、トイレに行きたくなってしまい歩いて10分ほど戻って公衆トイレに行き時間がかかってしまったこと。実は登山道にトイレがあり、そっちに行くべきだった。事前にトイレの有無をチェックすべきだった

- ユニクロヒートテックを着たら暑くなって汗をかいてしまい、とても寒くなってしまった。メリノウールのインナーを買おう

- ご飯を食べた後のフライパンをふくものがなかった。次はキッチンペーパーを持って行こう

完全食COMPは会社員の昼食になり得るか

会社での昼食の時間は同僚や同期などとランチに行くか、コンビニでささっと買って食べてしまうかのどちらかでした。外に食べに行く場合、休憩時間丸々使ってしまうこと、ランチ代にだいたい1000円ほどかかってしまうことなど時間的にもお金的にもコストがかかります。またコンビニで買う場合は栄養面を考えるとできれば避けたいところです。こういったことから何かいい案は無いかなと考えていたところ COMP という完全食を見つけたので、平日の昼食に試してみることにしました。

COMPとは

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COMPとは、ヒトの健康に欠かせない必須栄養素を理想的に配合した、完全バランス栄養食のことです。最近は、完全食という名前でこういったプロダクトが出ています。

トライアルパック

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今回はトライアルパックのCOMP POWDER × 3 PACKS + COMP GUMMY × 2 PACKSを購入しました。購入後2,3日後には自宅に届きました。

さっそく昼食に食べてみる

さっそくバックにCOMP POWDERとシェーカーを入れて会社に行きました。いつも通り午前中の仕事を終えた後、こそこそと給湯室に行き、シェーカーにパウダーと水を混ぜてシャカシャカと振ってデスクに持って返ってちょびちょびと飲みました。(デスクで溶かすこともできますが、ちょっと恥ずかしかったので)

味について

味は例えるなら、ホットケーキミックスを水で溶いたものを飲んでいるようなイメージで、自分の場合は想像よりイケる味でした。

午後は眠くならない

COMPは血糖値が維持される工夫がされているためか、昼食後の眠気が襲ってくることはありませんでした。さらに空腹感も夕方まで感じず、普通にランチを食べた時と同じくらいの感覚でした。

価格について

COMP POWDERの場合、定期購入で12pack 4750円なので、1pack 400円程度になります。外食に行くよりは間違いなく安く済みますし、コンビニで栄養を考えて商品を選ぶよりも安く済むのではないのでしょうか。

食を楽しむものではない

先述しましたが、水に溶いたCOMPはホットケーキミックスを溶かしたような味、口当たりなのでとても美味しいというものではありません。(自分は好きですが)なので、おいしいものを楽しく食べたいという時にはもちろん向いていません。

結論

結論としては、COMPは勤務日の昼食としてはありです。しかし毎昼食がCOMPというのはなかなか辛そうな気がするので、時間がない時や、昼食の時間を使って勉強をしたいと行ったときにのみ食べるようにする予定です。

追記

定期購入で12pack入りを購入しました。シェーカーもついてきたので、これからCOMP生活が始まります。

参考

エンジニア&プログラマー必見!完全食「COMP」は忙しい現代日本人の救世主となるか?

スマートな銭湯ランニングのススメ

ここ数年ランニングを続けています。せっかくランニングをするのであれば、できるだけスマートに行いたいものです。今回は自分のランニングのスタイルについて書こうと思います。

銭湯をゴールに

登山でもそうなのですが、自分はスタート地点への戻りが嫌いで、頂上に到着したらあとは自動で出発地点まで戻りたいと思うほどです。

ランニングでも家を出発してある地点までいき、そこから家に戻るのがどうしても退屈でした。試行錯誤ののち、家をスタートして、5~10キロ先の銭湯をゴールとするスタイルになりました。 ゴールが銭湯なので、頑張って走った後に気持ちよく汗を流すことができます。自分の場合はサウナのある銭湯をゴールとしているので必ずサウナと水風呂のセットに入ります。

帰りはシェアサイクルで

では家にはどうやって帰るのかというと、主にシェアサイクルを使います。
都内に住まれている方はよく見かけると思いますが、 ドコモ・バイクシェア という赤い自転車のシェアサービスを使っていてます。月額2160円で1回30分までなら何回乗っても定額です。都内であればポート数はたくさんあるので、通勤や休日に買い物に出かける時に利用することも多いです。
どうしても銭湯の周りにポートが見つからない場合は、電車やバスを利用して家に帰ることもあります。銭湯に入った後にまた走って家に戻ることで汗まみれになってしまうことが無くなります。

ランニングをする目的

ランニングをする目的は人それぞれあると思います。
例えばダイエットだったり、健康のためだったり、単純に走るのが好きだったりとあるかと思います。
自分の場合は、 トランスジャパンアルプスレース という日本で一番厳しいと言われている山岳レースに出場して、完走するという目標のもと頑張っています。

長く走る

目標がダイエットや健康のためであろうとも、ほどほどに長い距離を走らなければいけないと思います。長く走り続けるには、ランニング時に糖ではなく、脂肪をエネルギーとして使用する必要があります。

糖は瞬発的に大きなエネルギーを生み出しますが、すぐに枯渇してしまいます。
一方、脂肪はエネルギーを生み出すのに時間はかかりますが、すぐ枯渇することはありません。 低負荷の運動では脂肪を使うので長く続けることができます。 では低負荷な状態とはどう測ればいいでしょうか。

目標心拍数を計算する

長く走るためには、目標心拍数を計算して、その範囲内で収まるペースで走り続けることです。 目標心拍数は下記の式で計算できます。安静時心拍数は起床時にApple Watchを装着して計測しました。

目標心拍数 =
最大心拍数(220 - 年齢 - 安静時心拍数) × 運動強度(06. or 0.8) + 安静時心拍数
自分の場合
(220 - 29 - 59) * 0.6 or 0.8 + 59 = 138(下限 ), 165(上限)

自分の場合は心拍数を138~165の間で走り続けることで、脂肪が燃えやすい強度で走り続けることができます。
ランニング時の心拍数もApple Watchを使って計測しています。

ランニングの流れ

では実際のランニングをする時の流れについて書こうと思います。

持ち物の準備

ランニング時の持ち物は下記になります。持ち物はあらかじめtodoistにリスト化をしておくことで準備をする時に、何を持っていけないいんだっけ?という状況にならず、無駄な時間を削減できます。

- ランニング用バックパック
財布、着替え、飲み物、プロテイン等を持ち運ぶのに Mountain Hardwear フリューイッドベストパック6 を使っています。上記の持ち物を入れるのに6Lほどで十分で、ランニング時にぶれることなく使いやすいです。

- スマートフォン
銭湯までのルートや、Podcastを聞いたり、途中コンビニで買い物をするときにモバイルSuicaで決済をする時に使用します。

- AirPods(ワイヤレスイヤフォン)
ランニング中は基本的にPodcastを聞いています。Takramというデザインエンジニアリングファームが放送している Takramcast がお気に入りです。音楽を聞くのもありですが、せっかく耳が空いている状態なので、情報収集に当てるのが効率がいいと思います。

- Apple watch
後述の目標心拍数で走っているかをチェックするのに心拍数を測っています。
アプリは Nike Run Club を使っています。信号などで止まった時に自動で止まってくれる機能や、走った道のりを記録してくれたり、UIもいいため愛用しています。

- Tシャツ
ランニング時のウェアとしてTシャツは無印良品 吸汗速乾UVカット半袖Tシャツ を着ています。ポリエステル素材で乾きが早く、着心地もよく重宝しています。

- ハーフパンツ
ハーフパンツはノースフェイスの Swallowtail Vent Half Pant を履いています。軽量素材でべたつきにくさが特徴です。生地が薄いためたたむとコンパクトになるので、着替えを持ち帰るのにもかさばることはありません。

- 靴下
靴下は C3fit 5フィンガーアーチサポートショートソックス を履いています。5本指のため踏ん張りやすく、ムレも軽減されます。

- スポーツドリンク
アミノバリューを運動前や運動中に飲むと翌日の疲労が少ない気がします。

- プロテイン
運動後に飲むプロテイン ザバス ソイプロテイン100 ココア味 です。これを出発前に水で溶かしてシェイカーに入れて持っていきます。

ゴールの設定

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サウナのある銭湯を探すには、サウナイキタイ というサウナの日本最大級検索サイトが便利です。コメントもたくさんあり、見ているだけでも楽しいサイトです。


以上が僕がオススメするスマートな銭湯ランニングになります。ありがとうございました。

iPhone バッテリーケース

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iPhone バッテリー内蔵ケース

一泊二日のキャンプや登山には Ankerのバッテリー を持って行っていたのですが、できるだけ荷物を減らしたいのと充電をするのにいちいちケーブルとバッテリーを接続する面倒さがあり、なんとかしたいと思っていたところ見つけたのがバッテリーが内蔵しているタイプのiPhoneケースです。容量は5000mAhなので、iPhone7の場合(約2000mAh)は2.5回ほど充電が可能です。 実際に1泊2日のキャンプに使用したところ、2日目に家に帰るまでギリギリ電池が持ったので今後はこちらを使用していこうと思います。

ポモドーロ用アプリ Focus Keeper

Focus Keeper

勉強や仕事に取り組む時に25分集中、5分休憩を1ユニットとするポモドーロ法を日々行っていますが、その時に使用しているiPhoneアプリのFocus Keeperがシンプルさ・デザイン共にお気に入りです。

スイス・ノルウェー旅 3. 2日目 グリンデルワルド・ユングフラウ編

スイス・ノルウェー旅、準備編、1日目に続き、2日目 グリンデルワルド・ユングフラウ編になります。

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グリンデルワルドに向けて出発

6時ごろに起床し、チューリッヒ中央駅に向かいそこでグリンデルワルド行きのチケットを券売機で購入しました。写真からも分かる通り、クレジットで購入可能です。もちろんハーフフェアカード価格の選択肢もあります。 スイスの鉄道は特に改札のようなものが無く、車内で車掌さんがチェックをして周る仕組みです。なので、その時にチケットとハーフフェアカードを提示すればOKです。何度かチェックがされないこともありましたが、チェック時にチケットを持っていないと有無を言わさず罰金になるようなのでご注意ください。

2等の車内はこんな感じです。自由席でテーブルもあり、coopで購入した朝食のパンを食べつつとても快適でした。列車に書かれた1,2という数字で等級を見分けます。

グリンデルワルド到着

約3時間ほどでグリンデルワルドに到着。何度か乗り換えがあるため、あらかじめGoogle map等で乗り換え駅をチェックしておくとミスなく行けると思います。自分は旅慣れしている同伴者に任せっぱなしでした。グリンデルワルドはアイガーの村で、山間にあるグリーンの土地にオレンジの屋根の家が点在するスイスでメジャーな山岳観光地です。夏はハイキングや登山客、冬はスキーを目当てにした観光客で賑わうそうです。

ユングフラウに出発


宿は駅から遠く、荷物を置きに行く時間がもったいなかったため、駅舎に荷物を預けてすぐユングフラウへと出発しました。 列車は景色が見やすいように、窓が大きく開放感がありワクワク感をそそるものです。 グリンデルワルドの街中を通り、徐々に山を登って行きます。数分で1つ目の駅、クライネシャイデックに到着します。ここは記念撮影をしたり、レストランがあったりします。 ここで電車を乗りかえ、ユングフラウに向かいます。

ユングフラウ


ユングフラウは、標高3454メートルほどにある展望台です。 7月ですが、標高の高い部分には雪が残っています。 展望台はあたり一面の山々を見渡すことができ、ヨーロッパ最長のアレッチ氷河を見ることができます。 備え付けの双眼鏡を覗いていたところ、クライマーの姿を偶然見つけることができました。 高所恐怖症の自分には想像できない断崖を登っているように見えて、驚きでした。 ユングフラウの頂上は2.2度でとても寒く、標高が高いため、階段を少し上がると息があがってしまうほどです。 特に意識せず来ましたが、天候に恵まれました。本来であれば登山列車はとても高額なため、日程に余裕を持って展望台のカメラを確認してから行くべきでしょう。

チーズフォンデュ




ランチはユングフラウにあるレストランでスイスの伝統料理であるチーズフォンデュをオーダーしました。日本でも食べた記憶が無いので、初めてかもしれません。白ワインを入れて温めたチーズに、パンやじゃがいも、ピクルス漬けされた野菜をつけて食べます。 正直なところチーズの独特な風味が少し苦手でした。友人もちょっと苦手とのことで、このレストランのチーズフォンデュが特殊なのか、チーズフォンデュ自体がそもそもそういう味なのかどっちなのでしょう笑 スイスでは(スイスに限らず?)カード支払い時に画面に円かスイスフランかでの選択画面がでます。この時はスイスフランを選んだ方がカード会社のレートで計算されるためお得だそうです。

ロープウェイが営業終了

ユングフラウを出てグリンデルワルドの駅に着き、宿に向かいます。宿にはロープウェイを使うのですが、ついた頃には営業終了しておりピンチに。
なんとか、街中でタクシーを見つけてフィルストの宿まで着きました。

Berggasthaus First

宿はBerggasthaus First という、Firstの山にある山小屋でした。到着して疲れ切っている自分たちをみて、スタッフが荷物はいいかとりあえずご飯を食べたら?と言ってくれました。ご飯は20CHFでサラダ、カレー、デザートでした。スイスにしてはとても安く、美味しかったです。
部屋は相部屋でしたが、あまり人がいなかったので快適でした。3日目はFirstを早朝からハイキングする予定なので早めに就寝しました。

フジロックの楽しみ方

f:id:taigok:20180729184700j:plain 筆者は2015年に初めてフジロックに参加してから毎年の恒例行事となりました。その他のフェスもいくつか行ったことはあるのですが、やっぱりフジロックは特別な雰囲気があり、毎年とても楽しみにしています。 この記事では、計4回ほど行った経験から、自分なりのフジロックの楽しみ方、Tipsをまとめてみようと思います。


邦・洋、ジャンル問わず、事前に全アーティストの曲を聴いてみよう

アーティストは何回かに分けて発表されて行くのですが、全アーティストの曲を1回でもいいので聞いてみることをおすすめします。
例えば、普段邦楽ばかり聴いている人はこの機会に洋楽にもチャレンジしてみましょう。
フジロックは、日本ではあまり一般的に知られていない海外アーティストがたくさん来るため、普段出会えないアーティストを見つけることができます。 いいなと思ったアーティストがいたら、とことん聞き込んで本番に臨みましょう。 自分の場合は、Spotifyというサービスを使って聞いています。

スケジュールを詰め込み過ぎない

タイムテーブルを見て、聞きたいアーティストをつめつめにスケジュールを組む方は多いかと思います。 自分の場合も初めてフェスに参加した時はそうでした。
そういう楽しみ方はありだと思いますが、フジロックの場合は、3日間朝から翌早朝まで様々なアーティストがアクトを行い、かつ、一つ一つのステージがとても離れているためつめつめのスケジュールだと体力が持ちません。
私としては、少し余裕のあるスケジュールで臨むといい感じに楽しめました。

フジロックグルメを思いっきり堪能しよう

f:id:taigok:20180728225551j:plain 初めてフジロックに来ると屋台の多さにびっくりするかもしれません。店舗の多さもそうですが、味のクオリティもピカイチです。 このときばかりはダイエットのことなど忘れて、食欲全開で楽しみましょう。私のおすすめは、もち豚(写真)、ガパオライス、ホットドックあたりです。

写真・動画を撮るよりもその瞬間を楽しもう

フジロックに限らずですが、アーティストの演奏中に写真や動画を撮ることばかりに夢中になっている人を見ることがよくあります。せっかくその場に足を運んでいるので、その場でしか体験できない時間を思いっきり楽しみしょう。

雨対策を万全に

フジロックは苗場という山の中で行うため天気の移り変わりが激しく、雨対策は必須です。雨対策をせず、ビチョビチョになると夜の苗場は寒くなることが多いため体温・体力が奪われます。そうなると歌を聴いているどころではなく、帰りたいという気持ちが強くなってしまいます。 よって楽しく音楽を味わうためにも、雨対策は万全にしましょう。

日焼け止めを入念に

苗場は標高が高く、晴れの時の日差しがとても強いため日焼け止めは必須です。 以前、顔や腕には日焼け止めは塗ったのですが足に塗り忘れたところ、膝の上あたりが真っ赤になってしまい、お風呂に入るときにとても痛かった記憶があります。
これはイスに座っていたため、ちょうど膝の上あたりに日差しが当たってしまったためです。油断せず露出しているところ全てに日焼け止めを塗りましょう。

新幹線チケットはモバイルSuica

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新幹線を利用する場合、タイミングにもよりますが、越後湯沢駅の新幹線の切符売り場はフジロック期間中はこんな感じに行列ができています。
よって、チケットはモバイルSuicaで買うのがベストです。アプリからとても簡単に購入でき、価格も割引されます。購入後はスマホを改札でタッチするだけ。これを使わない理由がありません。

天気がいい時は昼寝をしたり、川で遊ぼう

私はいつも天気がいい時はグリーンステージにイスを置いて昼寝をします。音楽を聞きながらの昼寝は最高の贅沢です。 また、グリーンステージ近くに川遊びができるところもあるので、涼みたいときにはよく行きます。

少し早めに会場につくぐらいのスケジュールで

新幹線で会場に行く方は特に少し早めに会場に着くぐらいのスケジュールで行くといいと思います。 私の場合、7時東京駅発の新幹線に乗っています。これだと自由席で座れますし、越後湯沢駅に着いて、会場に向かうバスの行列も比較的少なく10分程度で乗ることができます。結果的に11時のグリーンステージに余裕で間に合うことができます。おそらくこれより遅い新幹線に乗ると間に合わないかもしれません。

フジロック後の越後湯沢を楽しもう

フジロック会場の最寄駅は新潟県越後湯沢駅になります。私はいつもフジロックの帰りにへぎそばを食べ、駅にあるぽんしゅ館で日本酒を飲んで帰ります。せっかく新潟まで行くので、フジロックだけでなく新潟を楽しんでから帰りましょう。

まとめ

以上、これまで4回フジロックに参加してみて分かったフジロックの楽しみ方についてでした。
皆さんの楽しみ方についてもコメント等で教えていただけると嬉しいです。

 

スイス・ノルウェー旅 2. 1日目 チューリッヒ

羽田から深夜便でドバイへ

今回チケットはエミレーツ航空の羽田発-ドバイ経由-チューリッヒ着を選びました。 夏季休暇を無駄なく使いたかったので仕事後に羽田に向かうものにしました。

チューリッヒ到着

チューリッヒ空港に到着し、まずはチューリッヒ中央駅へのチケットとスイスハーフフェアカードを上記の写真の窓口で購入しました。

スイスハーフフェアカードは、スイスの主な鉄道、バス、湖船、主要都市90カ所の市内交通を半額で利用できるパスで、使用開始日から1ヶ月有効です。 今回の旅ではそれほど頻繁に移動しないのと、登山鉄道をいくつか利用する予定だったので、ハーフフェアカード 120CHF (1CHF=117円として、約14,000円)を購入しました。

インターネットからあらかじめ購入することもできるようですが、自分の場合はクレジットカードが受け付けられず、うまくいかなかったため現地購入としました。

スイストラベルパスもあり、こちらは主な鉄道、バス、湖船、都市交通が乗り放題で利用できるパスで、主要都市の市内交通や全国約500カ所の美術館・博物館が無料になるほか山岳交通の半額割引の特典もあります。交通費はけっこうかさむため、どちらを使えばより安く済むかしっかり調査してから購入したほうがよかったです。

チケットの購入後、空港駅からチューリッヒ中央駅(Zürich HB)へ移動、宿に向かいました。

宿にチェックイン

1日目の宿はCity Backpacker Biber という宿のドミトリータイプの部屋で、駅からは徒歩10分ほどで一泊43CHFほどでとても割安です。おそらくチューリッヒの街中では1番安い宿かと思います。寝れればいいやという方には立地がいいためおすすめです。ホストはとてもナイスガイな感じで、チェックインもスムーズに終わり、部屋に荷物を置いて早速散策に出かけました。

水の価格に驚く

7月のチューリッヒは想像以上に暑く、気温は〇〇度ぐらいでした。日本とは異なりジメジメ感はないのですが、ジリジリと太陽の光が当たってきます。
少し散策をしていると、汗をジワリとかくほどです。喉が乾いてきたので、キオスクで水をとり、店員にいくら?と聞くと3.5といいます。聞き間違いかと思いもう一度聞くと同じく3.5CHFといい、びっくりしてしました。筆者はこれまで物価の安い国ばかり行っていたので、400円近くする水に驚きを隠せません。
あとで分かったことは、スーパーマーケットでは水は安く手に入ること、街中の泉の水が飲めるので、そこで水を汲むことができるため、毎回400円がかかるわけではないですが、その時は驚きでした。

チューリッヒを散策

街中の本屋

鮮やかな青

広場を囲う色鮮やかな家

チューリッヒ中央駅

チューリッヒで人気のソーセージ店

小腹が空いたので、チューリッヒで人気のソーセージ店である Sternen Grillに行きました。確かに人気店なだけあって行列ができていましたが、思ったより列はスイスイ進みます。

自分は定番のBratwurst(ソーセージ)を注文しました。少し焦げ目の入ったソーセージで、ジューシーでとても美味しく、大きいですがペロリといけてしまいました。おススメです。ビールも頼めばよかったと後悔。

夜10時ごろまで明るい

チューリッヒの夏は夜10時ごろまで明るいので日本にいる時の感覚でいると、いつの間にか夜遅くになっています。
実際にこの写真は夜9時前なのですが、子供達も遊んでいてまだ夕方のような雰囲気です。
チューリッヒの街を一周してこちらの広場にたどり着き、のんびり読書をしました。なんだか日が長いと特をした気分になります。

友人と合流

ノルウェーに駐在している友人が夜11時ごろ到着し、合流しました。チューリッヒのレストランは11時ごろには閉店しており、思ったより夜は早い街のようです。少し歩いてバーを見つけたため、ビールを頼み久しぶりの再会を楽しみました。

にこやか

チューリッヒに限らずですが、ヨーロッパに来て思うことはみな見知らぬ人に対して紳士的だという点です。例えば、電車で少しぶつかったときに皆が必ず笑顔でSorryと謝ってきます。日本の場合、少し触れた程度でチッと言ったり睨みつけてくる人がいるくらいです。こう言った点は見習いたいところです。

2日目の予定

翌日は列車で山岳観光地のグリンデルワルドに向かいます。

ウルトラライトな財布。雨の心配無く登山やフェスに携行

ジップロップ財布

ジップロップを財布代わりに使うというアイディアはよくありますが、財布にぴったりのサイズを偶然見つけたので紹介します。 ジップロック お手軽バッグSS 60枚入 という商品で300円弱なので購入もしやすいです。 登山やフェスで雨の心配なくお金を持ち運ぶことができるためとても便利です。

スイス・ノルウェー旅 1. 準備編

今年の夏季休暇はスイス・ノルウェーに行きます。
私はこれまでベトナム、タイ、ラオスミャンマー、マレーシア、シンガポールカンボジア、中国、アメリカ、クロアチアスロベニアスリランカ、インドにいきました。多くは大体のスケジュールを決めて、バックパックを背負って、現地で気の赴くままに旅をするスタイルです。
本記事では準備編ということで、出発までに行ったことをまとめていきたいと思います。

Skyscannerにて航空券の購入

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毎年航空券を購入するのに、Skyscannerという比較サービスを使用しています。
多くの航空会社や旅行代理店の航空券を比較して価格順に並べることができます。
羽田0:30発-13:20チューリッヒ着のチケットを購入しました。12万円ほどです。仕事終了後羽田に向かう作戦です。

パスポートの更新

7月でちょうどパスポートが期限切れになるので更新手続きをしてきました。 自分の場合更新に必要だったのはパスポート用写真、古いパスポートのみでした。
(人によっては提出物が異なるため注意)
旅券窓口はいくつかありますが、有楽町にある東京交通会館2階で申請をしました。
窓口は月曜から水曜は19:00までやっています。
当日窓口に置いてある一般旅券発給申請書を書き、写真旧パスポートを提出します。
後日(約1週間後)、再度窓口に行き16,000(10年間有効の場合)を支払い受領しました。
有効なパスポートをお持ちの方|東京都生活文化局

次の記事では旅行計画について書こうと思います。

毎日持ち歩くタンブラー

Kinto トラベルタンブラー

会社にコーヒーを持って行ったり、スタバでのマイボトルに Kintoのトラベルタンブラーを使っています。容量は350mlで、色はホワイトを選びました。 素材はステンレスにパウダーコーティングがされており、傷がつきにくくなっています。 実際に数ヶ月間毎日持ち歩いていますが、目立つような傷は全く付いていません。デザインが優れているかつ機能性もしっかりしており、真空二重構造により保温保冷効果が高く、朝氷を入れて飲み物を持っていっても、夕方まで氷が残っているぐらいに保冷効果があります。

モバイルバッテリーと充電ケーブル Anker PowerCore 10000 Anker PowerLine II ライトニングUSBケーブル

モバイルバッテリーと充電ケーブル

スマホを充電する用に毎日 Anker PowerCore 10000 を持ち歩いています。iPhone8を4回充電できる容量にしては、コンパクトなサイズでとても気に入っています。荷物を軽量化するには、さらに小さなバッテリーも選択肢に挙がりますが、複数回充電できるという安心感を優先しました。充電ケーブルは Anker PowerLine II ライトニングUSBケーブル0.3mを使用しています。外での使用はこのくらいの長さがちょうどいいです。

登山に携行

登山に行くときは、モバイルバッテリーと充電ケーブルを ジップロックに入れて雨対策をして携行しています。サイズがちょうどよく、割安なため重宝しています。

白のブラインド、タチカワブラインド シルキー

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ブラインドについて

窓にはブラインドを使用しています。カーテンかブラインド、どちらにするか迷いましたがカーテンを開け閉めするのが面倒なのと、白を基調とした部屋のため同系色があるブラインドにしました。製品はタチカワブラインドのシルキーです。色はマットスノーホワイト(T-5521)で、ツヤのない高級感のある白といったところでしょうか。タチカワブラインドはカラーがたくさんあるため、事前に銀座にあるショールームに行って確認をしてから購入をしました。サイズも細かく指定できるため、窓にピッタリのものを注文できます。価格は大きさによりますが、W 128cm, H 185cmで14,500円ほどで、メーカーの標準価格よりとても安く購入できました。

夏のファッション

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夏のファッション

ファションはできるだけシンプルにすることを意識しているため、夏はフォーマルな場所に行かない限り白のTシャツで過ごしています。 去年まではヘインズのゴールドラベル ブルックスブラザーズ スーピマコットン 3パック クルーネックTシャツを着ていましたが、 今年の夏はUniqlo UのTシャツを購入しました。 身長175cm、70kgでMサイズ。

ヘインズとブルックスブラザーズは、どちらかと言うと下着に近いようなものですが、Uniqlo Uは生地が厚めで、しっかりとしたTシャツといったところです。品質については、首元の縫製がしっかりしていて生地も強いため洗濯してもヨレヨレになることはなく長く着られそうです。