Less, but better.

「より少なく、しかしより良く」を目指したライフスタイルを紹介

スイス・ノルウェー旅 2. 1日目 チューリッヒ

羽田から深夜便でドバイへ

今回チケットはエミレーツ航空の羽田発-ドバイ経由-チューリッヒ着を選びました。 夏季休暇を無駄なく使いたかったので仕事後に羽田に向かうものにしました。

チューリッヒ到着

チューリッヒ空港に到着し、まずはチューリッヒ中央駅へのチケットとスイスハーフフェアカードを上記の写真の窓口で購入しました。

スイスハーフフェアカードは、スイスの主な鉄道、バス、湖船、主要都市90カ所の市内交通を半額で利用できるパスで、使用開始日から1ヶ月有効です。 今回の旅ではそれほど頻繁に移動しないのと、登山鉄道をいくつか利用する予定だったので、ハーフフェアカード 120CHF (1CHF=117円として、約14,000円)を購入しました。

インターネットからあらかじめ購入することもできるようですが、自分の場合はクレジットカードが受け付けられず、うまくいかなかったため現地購入としました。

スイストラベルパスもあり、こちらは主な鉄道、バス、湖船、都市交通が乗り放題で利用できるパスで、主要都市の市内交通や全国約500カ所の美術館・博物館が無料になるほか山岳交通の半額割引の特典もあります。交通費はけっこうかさむため、どちらを使えばより安く済むかしっかり調査してから購入したほうがよかったです。

チケットの購入後、空港駅からチューリッヒ中央駅(Zürich HB)へ移動、宿に向かいました。

宿にチェックイン

1日目の宿はCity Backpacker Biber という宿のドミトリータイプの部屋で、駅からは徒歩10分ほどで一泊43CHFほどでとても割安です。おそらくチューリッヒの街中では1番安い宿かと思います。寝れればいいやという方には立地がいいためおすすめです。ホストはとてもナイスガイな感じで、チェックインもスムーズに終わり、部屋に荷物を置いて早速散策に出かけました。

水の価格に驚く

7月のチューリッヒは想像以上に暑く、気温は〇〇度ぐらいでした。日本とは異なりジメジメ感はないのですが、ジリジリと太陽の光が当たってきます。
少し散策をしていると、汗をジワリとかくほどです。喉が乾いてきたので、キオスクで水をとり、店員にいくら?と聞くと3.5といいます。聞き間違いかと思いもう一度聞くと同じく3.5CHFといい、びっくりしてしました。筆者はこれまで物価の安い国ばかり行っていたので、400円近くする水に驚きを隠せません。
あとで分かったことは、スーパーマーケットでは水は安く手に入ること、街中の泉の水が飲めるので、そこで水を汲むことができるため、毎回400円がかかるわけではないですが、その時は驚きでした。

チューリッヒを散策

街中の本屋

鮮やかな青

広場を囲う色鮮やかな家

チューリッヒ中央駅

チューリッヒで人気のソーセージ店

小腹が空いたので、チューリッヒで人気のソーセージ店である Sternen Grillに行きました。確かに人気店なだけあって行列ができていましたが、思ったより列はスイスイ進みます。

自分は定番のBratwurst(ソーセージ)を注文しました。少し焦げ目の入ったソーセージで、ジューシーでとても美味しく、大きいですがペロリといけてしまいました。おススメです。ビールも頼めばよかったと後悔。

夜10時ごろまで明るい

チューリッヒの夏は夜10時ごろまで明るいので日本にいる時の感覚でいると、いつの間にか夜遅くになっています。
実際にこの写真は夜9時前なのですが、子供達も遊んでいてまだ夕方のような雰囲気です。
チューリッヒの街を一周してこちらの広場にたどり着き、のんびり読書をしました。なんだか日が長いと特をした気分になります。

友人と合流

ノルウェーに駐在している友人が夜11時ごろ到着し、合流しました。チューリッヒのレストランは11時ごろには閉店しており、思ったより夜は早い街のようです。少し歩いてバーを見つけたため、ビールを頼み久しぶりの再会を楽しみました。

にこやか

チューリッヒに限らずですが、ヨーロッパに来て思うことはみな見知らぬ人に対して紳士的だという点です。例えば、電車で少しぶつかったときに皆が必ず笑顔でSorryと謝ってきます。日本の場合、少し触れた程度でチッと言ったり睨みつけてくる人がいるくらいです。こう言った点は見習いたいところです。

2日目の予定

翌日は列車で山岳観光地のグリンデルワルドに向かいます。