Less, but better.

「より少なく、しかしより良く」を目指したライフスタイルを紹介

韓国 大邱・ロシア ウラジオストク旅行2日目

大邱を散策

朝はゆっくりめに起きてカフェに向かう。日曜だからか昼前でも全然お店がやっていない。
途中見つけた病院に内のカフェで朝食。適当に歩いていると、ロッテのデパートを発見。ロッテが韓国のメーカーとは知らなかった。中は結構高級な百貨店のような感じ。デパ地下には食料品や食事が取れるお店がたくさんあった。お酒の種類が半端なく、特に焼酎の種類がたくさんあった。無印良品をのぞいてみたりする。無印は日本と同じような価格帯で商品も同じだった。

砂肝通りへ

地下鉄え東大邱駅に行き、砂肝通りに向かう。

昼だからか人が全然いないので適当に地元感がある所に入って、砂肝とフライドチキンを頼む。砂肝は通りの通称になっているくらいで、チキンは大邱が本場らしい。ビールは安定のcassビール。砂肝は正直そんなに美味しくなかった。しかしこんなに砂肝を食べることはないくらい食べた。期待していなかったフライドチキンがとても美味しくてびっくりした。日本で食べるジューシーな鶏肉とは違い、さっぱりしているけどパサパサしておらず、ペロリと一つたべれてしまう。

壁に貼ってあった広告を指差してお酒を注文。想像通り、焼酎だった。日本の焼酎と違って臭さがなく、すっきりしていて飲みやすかったが、まだ後遺症があって気持ち悪くて自分はあまり飲めなかった。流石に量が半端なかったのでたべきれずに店を出てしまった。

東城路へ

大邱の繁華街、東城路(トンソンノ)に向かう。街中を散策して、良さげな焼肉屋に入る。見るからに美味しそうな肉を食べているのでテンションが上がる。
Google Translateの写真解析機能を使ってメニューを読んで注文。お肉二つとホルモンを注文。切られていないどでかい肉がきて店員が焼いてくれるスタイル。これは日本でやっても流行りそうなUXだなと思った。

焼け始めてくると、ハサミで切って食べやすい大きさにしてくれる。肉は半端なく美味しかった。キムチやもやしも同じ鉄板の上に置いて、油の出口あたりに敷き詰めるので脂がいい感じに絡まりこれもまた美味しい。
会計は一人1500円くらいで安すぎで笑ってしまうほどだった。満足度が高い。帰る頃には店内が満席だった。

少しまだお腹が空いているので街中を歩き二件目の焼肉屋に。今回は少しこじんまりとしたお店で、豚肉を三人前頼んだ。こちらも同じようにネギのキムチっぽいものを鉄板の上で焼く。それを豚肉の上に乗せて食べたが、これも最高に美味しかった。

やっとマッコリを見つけたので、注文。ちゃんと飲んだことがなかったが、甘酒っぽい味で美味しかった。これは何と合うのかあまりわからなかったが。とりあえず肉とは合わないと思った。

再度西門広場へ

食べ終わって、昨日途中から合流した友人がまだいってなかったのでまた西門広場に。
昨日から気になっていた馬鹿でかいコーンにアイスがのっかているデザートを食べる。こんなの食べきれるのかと思ったが、さすがに4人でなら食べきることができた。

一部人だかりだできてなんか盛り上がっているところがあるので見てみると、金槌を使って釘を刺すゲームをやっていた。三回叩いて釘を刺しきったら商品がもらえるっぽい。店員のやっているところを見る限り、そんな難しそうに見えないので友人が挑戦。酔っ払ってることもあってか、釘に当てることもできず終了。周りが若干盛り上がっていた。

西門市場はほとんど現地の韓国人だったので、基本韓国語で話しかけられて日本人というと驚かれるほどだった。観光客が珍しいのかもしれない。

翌日は早朝の便なので早めに家に帰りシャワーを浴びて就寝。